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メリット:
MOBO Druck GmbHは、DPG飲料ボトルデポジットシステム用に、過酷な条件に耐え、可変データを正確に記録できるシール式ラベルを開発するためにBarTenderを採用しました。
ドイツに本社を置くパッケージングや印刷会社MOBO Druckは、毎日、ドイツのDPG飲料ボトルデポジットシステムから変動データレコードの形でラベル印刷の依頼を受け取ります。DPGのラベリングでは、ボトルデポジットがどこで集められ、どこで支払われたかを正確に記録することが重要なため、膨大な量の情報を迅速かつ綿密に把握する必要があります。
返却された使用済みデポジットボトルは、輸送用のラベルが貼られた大きなビニール袋に梱包されて認定計数センターに送られます。認定計数センターは返却品の目録を作成し、デポジットボトルの請求書から電子データセットを作成します。サプライチェーン全体を通して確実に明確に識別されるようにするため、輸送ラベルは粘着性が高く、耐久性があり、サプライチェーン全体を通して湿気や温度変化、乱暴な取り扱いなどの過酷な条件に耐えられるものでなければなりません。
MOBO社では、サイズが異なる3つのセグメントに分割された高耐性のシール式ラベルを開発しました。ビニール袋に貼られるメインラベルは、両面から読み取り、スキャンできます。2つのより小さなセグメントは物流ラベルおよびコントロールラベルとして使用され、サプライチェーンのすべての関係者がデータを利用できるようにします。
すべての情報はTSC産業用熱転写プリンターMX240で印刷されます。このプリンターには、256 MB SDRAMと128 MB FLASHを含む大容量メモリーが搭載されており、DPGラベリングが必要とする膨大な量の可変データをうまく管理できます。このプリンターの熱転写技術は、過酷な条件に対する耐久性を備えています。MOBO社のセールスマネージャー、Sven Herzog氏は、最高14 ipsという高速印刷と使いやすさに満足しています。「以前使用していたプリンターと比べると、MX240の使用により印刷工程が2時間速くなりました。」
このプロセスでは、BarTender®ラベリングソフトウェアを使用し、ラベルの作成と印刷を簡単に行えます。
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